本装置は、工作機械等で用いられた加工液(油性/水系クーラント液)に混入するスラッジ(磁性体・非磁性体)をフィルターエレメント(立体濾紙)にて捕集・除去し、加工液の初期状態を可能な限り保持する為の循環式ろ過装置です。
濾過精工式とは、濾過とフィルタ―洗浄を可視化した構造で、その洗浄方式に独自の工夫を取り入れた設計の事を指します。
1塔式〜4塔式まで設備に応じた様々なろ過流量に対応します。
本装置は、濾過精工製ろ過装置より排出された逆洗液(高濃度ダーティ液&成長した微粒子)から理にかなったフローによって効率良く、固液分離を実現する画期的な分離装置です。
又、従来の遠心分離と比較してスラッジ除去率が高いことにより1次ろ過や単独ろ過としても充分に使用できます。
遠心力は他社装置の約2倍です。
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